12月15日(水)午前9時30分より「飾り寿司」講習会が行われました。
食改推の大島リーダー以下スタッフの皆さんのご指導のもと、難易度の高い切り口の美しい「飾り寿司」にチャレンジしました。
スタッフの手であらかじめ具材が用意されました。
さてこれがどのように変身するのか楽しみです。
レシピと材料を前にしても、さてどう調理して良いやら???
もちろんここから一つ一つプロセスごとに指導が入ります。
海苔にご飯を敷いて、丸めて・・・
まだどのように変身するのか見当がつきません。
幾つかパーツを作って、組み合わせて行くうちに・・・
なんとか一本目が巻き上がりました。
そして切って見ると、あら不思議、幾何学模様の断面が現れました。
中心に卵、取り囲むように層になったのり巻き。
「四海巻き」と言うのだそうです。
四隅の縞模様が波を現しているのでしょうね。
2本目開始。
薄焼き卵に酢飯、具材をのせて行きます。
均等にバランス良くのせるのがポイント。
それを巻き込んでラップでしばらく落ち着かせます。
卵で巻いた芯をご飯でさらに巻き上げて太巻きが出来上がりました。
切り口から現れたのは見事なバラ。
「バラの花寿司」の完成です。
皆さん初めての経験ですが、どれも素晴らしいバラの花です。
切った瞬間あちこちから歓声があがりました。
悪戦苦闘なんとか2つの飾り寿司の完成です。
ちょっと歪んでしまったり、隙間が空いてしまったり、、、でも皆さん良く出来ました。
初めての経験ですが立派に仕上げることが出来ました。
最後に自分で作った作品(?)を試食しました。
帆立・エノキ・長ネギのスープ、かぶのごま甘酢、何種類ものお新香も出てきてのランチタイム。
初めての飾り寿司。
美味しいです。酢飯と具材のバランスも良く、見た目と味が見事に調和してます。
下手な細工でいまいちの仕上がりですが、味は最高。
お正月の食卓を飾る一品として是非腕を上げ、正式なメニューとして加えてみたくなりました。
ご指導頂いた食改推の皆さん、婦人部の皆さんお疲れさまでした。
また次回楽しく美味しいイベントをよろしくお願いいたします。
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