9月11日(日) 10時〜15時 篠原開拓祭・敬老の集い 於:篠原神社 篠原公民館
篠原恒例秋のお祭りが開催されました。
同時に敬老の集いも催されました。
当日のお天気の崩れが心配でしたが、区民の熱気が天に伝わり、雨も降らず残暑に見舞われることもなく、快適な環境でお祭りを迎えることができました。
10時 篠原神社の祭礼からお祭りがスタートしました。
清水宮司の祝詞が神社の森に厳かに響きわたり、粛々と祭礼が執り行われました。
祭礼が済み、いよいよ子供神輿の登場です。
先導は今井前区長。
歯切れの良いホイッスルの後に「わっしょい!わっしょい!」と威勢の良い掛け声が続き、区内巡行がスタートしました。
公民館では忙しく振る舞いの準備が行われてました。
婦人部の皆さんによって祝賀を華やかに飾る料理が用意されて行きます。
11時過ぎる頃からご招待の方々が三々五々と到着。
いよいよ開拓祭の始まりです。
11時30分
祝賀の幕開けは「敬老の集い」。
最初にご招待の皆さんの集合写真を撮ります。
皆さんお元気で良い笑顔をお見せいただきました。
写真撮影が済んで、敬老の集いが行われました。
冒頭の区長の挨拶では「私自身が今回から招待者・・・」と少々複雑な心境も述べられてましたが、まずはともあれご長寿の皆さんをねぎらっていました。
今年度の篠原区内の敬老対象者は71名です。
当日出席されたのは24名でした。
ご長寿のお祝いとして「お箸」が贈られ、出席していただいた方々にはお土産として特製のお菓子が配られました。
福祉部長の乾杯の音頭で会食が始まりました。
料理もたくさん用意され、お祝いの席を盛り上げました。
その頃子供達も頑張ってました。
篠原の西の外れまでわっしょいわっしょいの掛け声を響かせてました。
公民館では料理に舌鼓を打ちながら、話の輪が広がって大盛り上がりです。
12時30分 子供達の神輿が公民館に戻ってきました。
会場は一気に賑やかになりました。
続いて子供たちが会場を一回り。
楽しみにしていた「おひねり」タイムです。
たくさんのおひねりに子供達の笑顔が弾け、会場には和やかなムードが充満してました。
13時 敬老の集いは一旦幕を落とし、次のイベントに入ります。
司会の山岡環境部長のリードでリフレッシュタイム。
後出しじゃん拳で頭の体操。
皆さん頭の回転は健在、ほとんど負ける人はありませんでした。
開拓祭恒例の篠原にまつわるお話です。
今回は佐々木老人クラブ部長から「篠原と私」と題してご講話いただきました。
佐々木さんと篠原が結びつくきっかけになったお話をいただきました。
海外駐在員時代に生まれた娘さんが重度の障害者だったことから、障害者を持つ家族としてのご苦労を語っていただきました。
娘さんの介護に適した地としてこの地を選ばれた経緯など、淡々と語られました。
シリアスな内容のお話でしたが皆さん真剣に耳を傾けていました。
14時 お祭りのフィナーレを彩る「ビンゴ大会」が始まりました。
次々と数字が読み上げられ、手にしたカードの穴が開いて行きます。
すぐにたくさん開き始める人、なかなか開かずに焦る人・・・悲喜こもごものビンゴタイム。
数字の発表が続く中、威勢良くビンゴ!の声が上がりました。
今年の一等はエスプレッソが飲めるコーヒーメーカー。
徐々にビンゴの掛け声が増え、景品を嬉しそうに手にする人の笑顔が広がりました。
大人も子供一喜一憂、会場の興奮は最高潮に達しました。
楽しいお祭りは終わりました。
お天気は最後まで味方についてくれました。
お土産を帰りがけに求めるお客さんで青年部の屋台は大繁盛です。
今年も無事にお祭りを終えることができました。
氏子の皆さん、役員会のスタッフ、福祉部、婦人部、青年部、子供クラブの皆さん、準備から運営までお疲れさまでした。
また来年お祭りでお会いしましょう。
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