平成30年度定期総会が行われました

平成31年3月24日(日)13時30分から篠原分館に於いて「篠原区 平成30年度 定期総会」が行われました。

篠原区加入者総数 234名 うち 総会出席者70名、委任状74名、合計144名 出席者と委任状の数が過半数を占め平成30年度の総会の成立が宣言されました。

開会に先立ち区長より一年間の活動を振り返っての熱の入った挨拶が述べられました。
続いて議長選出。
出席した区民からの立候補はなかったため、役員会から3組の藤代富美男さんを推薦、満場一致で藤代さんに議長をお願いすることになりました。

議長の挨拶と同時に書記および議事録署名人も任命されました。
書記は恒例により次期環境部長および福祉部長。署名人は次期各組組長に委任されました。

議事の体制が整ったことで、いよいよ議事に入りました。

第1号議案 平成30年度事業報告
 原案通りに可決しました。
 意見として清掃作業の緊急延期の場合の連絡の徹底に対しての要望が出されました。
 役員会として周知徹底の対策を促しました。

第2号議案 平成30年度収支報告・監査報告
 冒頭に収支決算書の記載に誤りがあったことを会計担当よりお詫びの上、訂正した正確な決算書が差し替えとして配布、修正点と経緯についての説明が行われました。
 以上の修正を踏まえ、収支報告は原案通り可決いたしました。

第3号議案 篠原区規約・篠原分館規約改正
 昨年の規約改定議案が否決され、新たに規約改定委員会が発足、一年をかけて新たな規約改定案が提出されました。
 規約に関しての議案では活発な意見が出されました。
 いくつかの校正ミスなどの起因する整合性や、矛盾も指摘されました。
 その中で分館規約の中での会計に関しての条項が議論されました。
 分館規約には会計監査に関する項目が不備なことなどいくつか修正の要が生じました。

 今回の総会で指摘のあった部分を加筆修正し、正式な規約として再印刷して全戸に配布すると言うことで総会の承認をいただきました。

第4号議案 2019年度事業計画・予算案
 原案通りに可決しました。

第5号議案に移る前に議長提案で その他 として区民からの提案をいただくことになりました。
 
 ここでは活発な意見が出されました。
 
 「積立金の意義と必要性」についての提言がありました。
 積立は公民館維持のためにあることになってるが果たして現状に即したものか、積立に伴う区民の負担も含め再検討を促したいとの主旨でした。
 役員会として検討委員会設置も踏まえ検討して行きたいとのことでした。

 「総会資料の名簿の表記について」のご指摘もありました。
 最終ページの非定住区民名簿という表記は不適切であり削除をお願いしたいという提言です。
 名簿について役員会として組長などの事務的処理の配慮からこのように分けている旨の説明がありました。
 ただ表記については不適切であることは総会出席者の多くも認めるところになり、十分議論して考慮すべきということになりました。
 今年度は配布済みなので修正は困難とし、次年度総会資料の表記については役員会で十分議論を重ね適切な表記になるよう要望することになりました。

 他に「自治会としての篠原区と篠原行政区の微妙な問題」についての質問などもありました。

第5号議案2019年度 役員選出
 原案通りに可決いたしました。

議事は以上で終了いたしました。
のちに新規加入者の紹介があり総会は閉会いたしました。

今年度も多くの区民の参加を得て活発な意見交換もあり有意義な総会を行うことができました。
新しい年度も篠原区のより良い活動のため皆さんのご協力をお願いいたします。

ありがとうございました。

 


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