篠原公民館耐震基準について

近年大規模な自然災害は各地で発生しております。
災害時の1次避難所として指定されている公民館ですが、いざという時の耐震性について調査いたしましたので結果をご報告いたします。

kominkan

篠原公民館は1982年12月に竣工しています。
その前年の1981年に建築基準法改正(新耐震)が施行されています。

この基準法は中程度の地震では軽度なひび割れ程度、大地震でも崩壊しない・現在も使用されている基準です。

鈴健に公民館の設計図面を持ち込み耐震に関して聞いたところ、新耐震後の着工であり、構造計算もされているので、耐震補強工事は必要ないとの見解でした。
従って地震時の1次避難所としての機能は十分に確保できると判断します。


Comments are closed