篠原区開拓祭および敬老の集いを開催

9月18日（祭）篠原区開拓祭および敬老の集いを開催しました。

2019年以来4年ぶりで制約なしのお祭りが行われました。

開拓祭は篠原神社の祭礼からスタート。
午前10時、神官の修祓の儀から祭礼が粛々と斎行されました。
御神輿のお祓い、祝詞を賜り、参列者の玉串奉奠。

無事祭礼が滞りなく終わり、子供たちの神輿巡行です。
篠原のメインストリートを、大きな掛け声が響き渡りました。
今年は15人ほどの子供たちが参加、久々に賑やかな御神輿巡行になりました。


開拓祭と並行して敬老の集いの準備も公民館で始まりました。
食改推と有志による料理とサービス。仕出しオードブルだけではなく手作りの料理でのおもてなしも進められてました。

11時半、いよいよ敬老の集いです。
今年度の篠原区民の中の75歳（4月1日現在）のお年寄りは131名です。
そのうち33名が公民館でのお祝いの会にご参列いただきました。
参加された方の中での最高齢は4組松村尚彦さんでした。
区全体90歳以上の方は14名いらっしゃいます。
最高齢は　3組坂本博さん、4組名倉とくさんです。
皆さんこれからもご健康でありますようご祈念いたします。

敬老の集いでは老人会代表さんの挨拶などの後、乾杯、ささやかなお食事でご歓談いただきました。

歓談中に神輿から帰ってきた子供たちが会場内を一周。みなさんから温かいご支援「おひねり」をたくさん頂戴いたしました。子供たちも敬老の気持ちを大切にしながら、参加された方のご挨拶。お年寄りと子供たちのふれ合いの時間となりました。


歓談が一段落したところで、開拓祭に戻ります。
数年前にも披露しました「篠原今昔物語」の紙芝居をプロジェクターで上映。子供たちも見入ってました。
もう１遍、写真で綴り篠原今昔のスライドを上映。大きく変貌した篠原の姿を古い写真で振り返ることができました。

さて、お祭りの締めは「ビンゴ大会」、子供たちも楽しみにしているイベントです。
敬老に集いに参加された皆さん、子供たち、役員とお手伝いのスタッフ全員参加の大イベントです。

阿南環境部長の進行で、一喜一憂のビンゴ大会。数字が読み上げられるたびにあちこちから歓声が上がります。
今回は商品の出し方にひと工夫。黒板に張り出されている商品は謎っぽい商品名。
果たして中を開けるまで結果はお楽しみ・・・という凝った趣向。
最初にビンゴしても一番良い商品を得られるとは限らないという仕掛けです。

子供たちは別商品が用意され、どれも魅力的なもの。こちらも気合が入ります。

白菜一ケース？とかとんでもない景品が飛び交いながら、楽しい時間は過ぎてゆきました。

ビンゴが終わったところでお祭りと敬老には集いは無事終了しました。
参加いただいた方々には十分楽しんでいただけたようで何よりでした。
また来年、もっと賑やかなお祭りができるよう役員一同頑張る所存です。
ありがとうございました。