秋の一日、恒例の文化祭

11月6日（日）に篠原区恒例の文化祭が開催されました。
会場の公民館には、区民の皆様の絵画、写真、陶芸、手芸などの力作が展示され、大勢の方々がレベルの高い作品群に見入って鑑賞されていました。

フリーマーケットでは、それぞれの家庭から持ち込まれた衣類などのほか、りんごの出店もあり、掘り出し物を見つけて買い求められていました。
井戸端喫茶では、温かい飲み物とお菓子で、楽しいひとときを過ごされていました。

講演会では、近年、北杜市に急増した太陽光発電の問題について「太陽光発電の光と影」という演題で。５組在住の帆足興次さんが、約一時間の講演をされました。

準備した資料を刷り増しするほどの盛況で、40名余の方々が熱心に耳を傾けられました。
電気の基礎的な知識から始ったわかりやすいお話は、北杜市のこれからの町づくりを考えされられる内容となりました。

ワークショップでは、秋の味覚、柿を色紙に墨と水彩絵の具で描きました。
お母さんといっしょに参加した小学生のみごとな作品に拍手がわく場面もあり、芸術の秋の時間を過ごしました。

役員の方々、お手伝いいただいた方々、ご参加の方々、大変お疲れ様でした。