平成30年10月2３日(火) 老人クラブ１３名で県内１日バス旅行に行って来ました。
当日は爽やかな快晴に恵まれて、朝８時過ぎに篠原を出発しました。
県内日帰りなのでバス内での時間は短いが、最近の世間一般の諸問題・クイズあそび・歌声教室などワイワイ騒ぎながら走って行きました。
◎「桔梗信玄餅工場テーマパーク」で山梨を代表する銘菓の製造工程を見学し、包装等に以外に人手がかかっている事を知りました。評判が良いとは聞いていたけど、信玄餅詰め放題は朝９時に定員満杯ですでに受付終了。朝１番の立ち寄り先でしたが、これ程の大人気とは知らず、残念だけどアウトレットの割引売店でのお土産調達となりました。
◎「モンデ酒造」のワイン工場見学。各種ワインの試飲をかさねて良い気分。買いすぎないよう財布のひもを緩めないよう注意！！
◎「響の里」で太鼓ショーを見ながらの昼食。
少し早く着いたので、宝石庭園を見学し説明を聞きながら散策しました。
太鼓ショーは若い女性だけによるものでしたが、大変迫力のあるショーで、まさに度肝を抜かれる思いでした。食事は信玄御膳を頂きました。ショーを見ながらの楽しく美味しいひと時でした。
◎「ハーブ庭園旅日記」のハーブ園見学。係員によるユーモアたっぷりの解説に、面白おかしく見て回りました。普段経験できないような香りと味を体験しました。
特に印象深いハーブは、砂糖の200倍以上の爽やかな甘さを持つステビアと、バラの芳香で肌に良い成分を持つローズゼラニウムでした。高齢者は三歩歩くと聞いた名前を忘れるとよく言われるけど、このハーブだけは何故か名前を覚えていました。
◎「乾徳山恵林寺」武田信玄公が菩提寺と定めた由緒ある寺院です。山梨県民は一度は訪れた事があるでしょうが、来年甲府開府500年を迎えるときであり、今回改めて参拝しました。
老人クラブには、歴史通が数名おり、その講釈を聞きながらのお参りでした。
夢窓国師の手による開山 から
快川国師が大喝した一句「心頭滅却すれば、火も自ずから涼し」などなど
再度心に刻み込んだ時間です。快川国師が大喝したと言う三門で記念写真です。
以上、本年は日帰り旅行でしたが、時間がゆったりと使えてとても楽しい気分の一日でした。
（広報 古家）
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